改めて、精油(エッセンシャルオイル)の特徴をおさらい [アロマオイル]

アロマテラピーでは、精油(エッセンシャルオイルともいいます)が用いられます。
現在生産、または販売されている精油の種類は300以上にもなりますが、いずれも大量の植物から蒸留を繰り返すことによって、純度がきわめて高いものとなっています。
このため、小さな瓶に入って販売されている精油であっても、想像以上に商品の値段が高いといったものが少なくありません。


アロマテラピーで使われる精油には、それぞれの種類で使用や効能についての注意事項などが違ってきます。
また同じ品種の植物から抽出された精油であっても、採取された季節や産地、土地の性質などによっても別品種として扱われることもあり、これを「化学種」として区別しています。


それぞれの精油に共通する特徴としては、濃度が非常に高くて香りが強いこと、空中に拡散すること、油脂とは違うこと、おおむね水には溶けないこと、水よりも軽いこと、有機化合物である、といったことなどがあります。
このため、精油を使用するときには、その目的に応じて濃度を薄めて使います。
ちなみに、マッサージなどで全身に使うときには、3%以下まで希釈して使用することがほとんどです。
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